アーティストの下道基行さんが写真集の刊行を記念してトークをパルルで開いてくれることになりました。愛知にお住まいの義理のお母さんと深く関わる内容のこの写真集。パルルでトークを開催できて当地ならではのお話も聞けるのではないでしょうか。とても楽しみです。ぜひ足をお運びください。(新見)
写真集『ははのふた』刊行記念トーク 下道基行
開催日・2025年7月20日(日)
時間・18時~
出演・下道基行
会場・パルル(parlwr)
定員・25名さま(ご予約が必要です)
ご参加費・1ドリンクオーダー+投げ銭
ご予約はホームページのお問い合わせで件名に「ははのふた」と書いてお申し込みください。 https://nowanowa.org/space/contact
予約が確定したらお返事のメールをお送りします。2〜3日しても届かない際はお手数ですがご連絡ください。
チラシの案内文より
東日本大震災まで東京に住んでいた下道は、結婚を機に妻の実家の愛知に引っ越すことになった。食卓で見つけた義母の作る”蓋”に興味を持ち、3年間かけて密かに撮影した。本作『ははのふた』は、歪な関係性が作る「新しい家族の風景」をユーモラスに描く写真シリーズ。下道の代表作である、旅をしながら歴史的なモニュメントの日常を記録する『torii』『津波石』などとは違い、日常の中で人が行う変わらない創作行為を定点で観察した”B面的”作品。赤々舎より写真集『ははのふた』がついに刊行。これまで作ってきたZINEや写真集を持参して、写真と出版物について独自の活動について語ります。
今回のイベントは、入場無料+ワンドリンクオーダー制ですが、写真集をご購入いただいた方には、下道さんがワンドリンク”おごってくれる”そうです!
下道基行 したみちもとゆき
2001年武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業。2003年東京綜合写真専門学校研究科中退。2012年韓国光州ビエンナーレ新人賞を受賞、2015年さがみはら写真新人奨励賞、2019年Tokyo Contemporary Art Award。2019年のベネチアビエンナーレ日本館の参加作家でもある。京都芸術大学客員教授。香川県直島町在住
【パルルの営業日】
月・木金土日11:00 – 18:00(火・水定休)
イベントにより変則的な営業もありますのでカレンダーをご確認ください。
【205オープンデー】
毎月第3日曜日 14:00-18:00